ラララ

私の日々とか、思ったこと

コレットは死ぬことにした

お待ち申し上げておりました!
第3巻!



今回は天界編

天界の薬師になるコレットの話でした。

今回も仕事に対するいろんなこころに響く言葉がありました。
仕事以外のことでも、書き留めておきたい言葉が沢山。

その中でも、とても強烈にこころに残ったのは、ハデス様の思い出の花を探す話。

コレットが頼まれて、彼が何百年も前に見た花を探して無事見つけるんですが、その花にはとても深い思いがありました。



乾燥し、切り立った崖で覆われ、時折強い風の吹く、島の頂。
そこにポツンとスイセンが咲いていたのです。

ハデス様は思いました。

「何もこんなところに咲かなくても」

花が沢山咲く花畑や島が他にも沢山あるのに。

「なんて不憫な花なんだ」



その時、砂埃が舞うほどの突風がふきます。

でもその瞬間、ハデス様は見たのでした。

突風すら意に返さず
凛と背筋を伸ばし
咲き続ける
その花


彼は思いました。

「この花の、どこが不憫だというのか」

どんな苦難にも立ち向かう、凛としたその花に、心を奪われました。
そして気づきます。

気高さや美しさは
そうありたい己のこころひとつなのだと

それからその花は、彼の目標になったのでした


それを聞いたコレットは思います。

そうした信念を抱き続け
諦めなかった人が
素敵な大人になれるのだと





この話を読みながら、とてもいろいろな事を考えました。

高校生のころ、早く大人になりたくて仕方がなくて、24、25歳すらとても大人にみえて憧れてました。

でも実際24歳になっても、全然子どもだし、27になったいまも、自分が大人だなんて全く思えないし。

でもこの話を読んで切実に思ったのは、憧れや、目標や、信念とか、わたしは何も持たずに大人でいるから、いつまでたっても素敵な大人になれないんだということ。

だから、この話を読んで、まず、目標を見つけるって目標を、たてました。
素敵な大人になれるように。